回答はこちらでご覧になれます。
12/11 0:00の時点で締めたデータで、公開を始めました。投票日当日の0:00まで、追加で送られた回答を定期的にアップデートしていきます。
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全立候補者へのアンケート実施のためにまず初めにしなければいけないことは、アンケートの送付先を確認することでした。公示前から某新聞に掲載されていた立候補予定者をGoogleドキュメントのスプレッドシートに入力し、ホームページ等を検索しながら後援会事務所、選挙事務所のリストを作成しました。Googleドキュメントを利用することで、ボランティアの皆さんと一緒に作業の進行状況を確認することができ、無駄なく作業を分担つすことができました。
公示後は各県の選挙管理委員会のホームページで公開されている候補者一覧をもとに、リストから漏れている候補者を追加し、連絡先を確認し、リストの完成を目指しました。しかし、選挙管理委員会から公開されている候補者一覧は県によって仕様が違い、掲載されている項目も統一されておらず、ホームページの確認もいちいち候補者名で確認しなければいけないところも多くあり、また各候補者のホームページにたどり着いても、事務所の住所が掲載されていないなど、想定以上の作業量となりました。
特に比例区単独立候補者でホームページを準備していない候補者も多くあり、当初は政党本部にアンケートを送ろうと考えていましたが、時間的に回答を得られる可能性が低いことから、残念ながらアンケートの対象者を全候補者から地方区立候補者+比例単独候補者で連絡先が確定できた候補者に絞り込むことにしました。
アンケートは日本郵便が提供しているWebレターサービスを用いて、発送しました。発送したアンケート内容はこちらからご覧ください。
今後、アンケート回答を入力するGoogleフォームと公開用のWebページの準備に取り掛かります。
完成した候補者リストは、こちらからご覧になれます。リストには連絡先住所だけでなく、各SNSサービスのアドレスも掲載しています。ぜひご自分の選挙区の候補者の情報を確認してみてください。
本日ののりこえねっとTVでお知らせした、衆議院選挙全候補者アンケート&Web公開プロジェクトは、以下の内容で実施いたします。
差別反対東京アクション(以下、TA4AD)では、2014年1月に実施された東京都都知事選挙および2014年4月に実施された練馬区長選挙において、全候補者に対して人種差別撤廃政策に関するアンケートを送付し、返送された回答をWebにて公開した。これは、有権者に対して人種差別撤廃政策という視点からの投票の判断基準としてもらうことを目的とした。
東京都知事選挙では16候補者中7候補者、練馬区長選挙では4候補者中1候補者が回答を寄せた。
有権者の投票の判断基準は、けっして一つの問題(イシュー)だけで判断できるものではない。しかし逆に一つの問題で投票先から除外することはできる。このアンケートは誰に投票するかを判断するための情報提供を目的とはするが、おそらく十分な結果を提供することはできないと思われる。しかしながら、人種差別撤廃を望む市民が多くおり、候補者の言動を注視していることを候補者に伝えることで、一定の圧力効果を生むものと考えている。
前回の衆議院選挙の全候補者数は約1,500名。今回は新聞報道によると約1,000名と思われる(http://www.asahi.com/articles/ASGCS4HZ4GCSUTFK003.html)。そのうち30%の候補者から回答を得ることを目標とする。
また各政党のマニフェスト等からも、人種差別撤廃に関する政策を抜き出して一覧とし、比例区投票の際の参考資料として提供する。
入力ボランティアの皆さんには、そのためのサイボウズ(グループウェア)に招待し、そこで作業の進行や作業上の問題点などの問い合わせを受け付けることにします。
ボランティア作業に必要なのはPCとネット環境だけです。人数が多く集まれば、一人当たりの負担も減り、候補者からの回答を早く公開することができます。
ボランティアにご協力いただける方は、以下をメール本文にコピーして ta.for.ad@gmail.com までメールでお申し込みください。折り返しTwitterアカウントにサイボウズへにご招待メールを送信させていただきます。よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーー キリトリセン ーーーーーーーーー
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