「人種差別撤廃施策推進基本法案の早期採決を求める請願署名」にご協力いただき、ありがとうございました。


 皆さんからお寄せいただいた署名につきましては、4月8日に5,445筆、4月19日に2,895筆、4月27日に600筆、合計8,940筆を、紹介議員をお願いした有田芳生議員を通して、参議院にお届けいたしました。多くの皆さんのご協力に感謝いたします。

 皆さんもご承知の通り、4月8日に自公案「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」が提出され、私たちが推進していた「人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案」との違いから多くの批判が法務委員会委員に寄せられた結果、特に与党案で問題となっていたいわゆる「適法居住要件」に対して「あらゆる形態の人種差別撤廃に関する国際条約の精神に鑑み適切に対処する」「(定義)以外のものであれば、差別的言動が許されるとの理解は誤りであり、許されないものがあることを踏まえる」という文言を付帯決議に盛り込むことで、連休明けの法務委員会での全会一致を受けて本会議に提出される見通しとなっております(4月27日付 毎日新聞より)。

 このような情勢を受け、私たちの請願署名の取り組みは一旦終了させていただきます。

 当初私たちが目指した法案の形には十分になっていませんが、今大切なのは「差別を許さない」ことを法律で明確にすることだと考えます。法案が成立してからもその運用の中で不十分な部分が明らかになった時には、「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム」に対してより実効性のある法律への改正を改めて国会に求める私たちの不断の努力が、差別のない社会を作り上げていくことになると考えています。

 今回の署名の取り組みに際して、多くの皆さんからのの献身的なご協力をいただきましたことに対し、改めてお礼を申し上げます。これからも皆さんと一緒に力を合わせて、差別のない社会の実現に向けて歩いていきましょう。

のりこえねっと
差別反対東京アクション


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